TEL(9:00-17:30土日祝休)0269-33-3048
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2831-17
長野電鉄『夜間瀬駅』から約7.2Km、車で約11分の位置にあり、周囲は畑や民家が立ち並ぶ山間の田舎集落。
当物件は集落の終端に近い位置関係です。
敷地面積は合計10筆あり、2323.39u(約702.77坪)の広い面積があります。
そのうち農地は1160u(350.87坪)で、形がいびつですが、面積が広いため購入には許可が必要です。
詳細は物件情報の備考欄をご覧ください。
建物は築年月不詳(固定資産税課税台帳によると明治16年築)の古民家で、全体的に傷みや破損が進んでおり、
特に10帖和室と7.5帖和室、キッチンの傷みや損傷が激しいです。
10帖和室は野生動物が住み着いていたと思わしき痕跡があります。
7.5帖和室は床抜けや柱の傾きがあり、躯体そのものの傷みが大きい部分です。
7帖のキッチンも同様に床抜けや建物の傾き、一部雨漏りと思わしき部分もあります。
給排水の配管類も再使用不可の可能性が高いです。
浴室は水が常時出ていますが、これはこの地域特有の私設水道です。
詳細は物件情報の備考欄をご覧ください。
敷地内には土蔵もありますが、屋根の軒が降雪により破損しています。
(当地域は山ノ内町内でも特に降雪量の多い地域です)
空き家になった時期は2015年ごろで、その後殆ど使用していません。
※最低限リフォームの弊社経験上の見立て
キッチンリフォーム200万円〜
浴室リフォーム300万円〜
トイレ設置、下水道接続 100万円〜
屋根修理 不明
建物傾き修正 不明
総合的には2000万円〜3000万円程度かかるのではないかと考えられます。
※母屋の写真や映像に写っております、家具や家電等の内部残置物はお引渡し前に搬出致します。建物の状態や間取りの様子をご覧ください。
※山ノ内町空き家バンク登録物件
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建物の南東向きの外観。 母屋と土蔵の2棟です。 長野電鉄『夜間瀬駅』から約7.2Km、車で約11分の位置にあり、周囲は畑や民家が立ち並ぶ山間の田舎集落。 当物件は集落の終端に近い位置関係です。 |
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敷地面積は合計10筆あり、2323.39u(約702.77坪)の広い面積があります。 そのうち農地は1160u(350.87坪)で、形がいびつですが、面積が広いため購入には許可が必要です。 詳細は物件情報の備考欄をご覧ください。 |
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敷地の東側。 山面に向かって傾斜がある地形です。 土地はいくつかの段があります。 |
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建物の南西向きの外観。 木造平屋建てで、築年月不詳(固定資産税課税台帳によると明治16年築)の古民家です。 全体的に老朽化や破損が進んでいます。 |
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敷地の南西側の様子。 北側の山面に向かって高低差があります。 北側は道路になっています。 |
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敷地の北西側からの様子。 高低差があり、北側に道路があります。 建物と道路の間に農地があります。 |
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敷地の北東側からの様子。 北側に道路があります。 |
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建物の北西側外観 全体的に傷みや破損が進んでいます。 |
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玄関横にトイレがあります。 明治大正時代では一般的な設備です。 |
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玄関横にトイレがあります。 現状汲取式で、下水道は敷地内の南東端側に引き込みあります。 |
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土間玄関の様子。 明治16年の建物で、空き家になった時期は2015年頃です。 |
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土間玄関の様子。 土間玄関から屋根裏にアクセスすることもできます。 |
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10帖和室の様子。 全体的に傷みや破損が進んでおり、野生動物が住み着いていたと思わしき痕跡もあります。 建物は一部傾きがあります。 |
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10帖和室の様子。 南向きの広縁があります。 |
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野生動物が住み着いていたと思わしき痕跡があります。 |
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7.5帖和室。 先ほどの10帖和室につながっているお部屋です。 床抜けや柱の傾きがあり、躯体そのものの傷みが大きい部分です。 |
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7.5帖和室。 先ほどの10帖和室につながっているお部屋です。 床抜けや柱の傾きがあり、躯体そのものの傷みが大きい部分です。 |
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7.5帖和室の床抜け部分。 老朽化しており、乗ると危険な箇所があります。 |
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南向きの広縁。 10帖和室と7.5帖和室にそれぞれつながっています。 |
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6帖和室。 先ほどの7.5帖和室とつながっています。 床の傷み、建物の傾きがあり、躯体そのものの損傷があるのではないかと思われるお部屋です。 |
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6帖和室。 先ほどの7.5帖和室とつながっています。 床の老朽化、建物の傾きがあり、躯体そのものの損傷があるのではないかと思われるお部屋です。 |
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6帖和室。 10帖和室とつながっているお部屋です。 築年月相応の経年変化や傷みがあります。 |
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6帖和室。 10帖和室とつながっているお部屋です。 築年月相応の経年変化や傷みがあります。 |
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6帖のお部屋。 キッチンと繋がっており、土間玄関の正面にある位置関係です。 |
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6帖のお部屋。 キッチンと繋がっており、土間玄関の正面にある位置関係です。 |
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7帖のキッチンスペース。 床抜けや建物の傾き、一部には雨漏りしているのではないかと見受けられる部分もあります。 老朽化が進んでいます。 |
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7帖のキッチンスペース。 床抜けや建物の傾き、一部には雨漏りしているのではないかと見受けられる部分もあります。 |
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7帖のキッチンスペース。 床抜けや建物の傾き、一部には雨漏りしているのではないかと見受けられる部分もあります。 |
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キッチン設備の様子。 給排水管などの設備類は再使用が難しいのではないかと思われる状態です。 |
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4.5帖納戸。 ここも野生動物が侵入したのではないかと思わしき状態です。 |
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土間玄関横に浴室があります。 私設水道があり、蛇口が損傷しているため常時水が出てしまっている状態です。 私設水道に関しては物件情報備考欄をご確認下さい。 |
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土間玄関横に浴室があります。 私設水道があり、蛇口が損傷しているため常時水が出てしまっている状態です。 私設水道に関しては物件情報備考欄をご確認下さい。 |
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屋根裏の様子。 土間玄関からハシゴでアクセスします。 太い梁や柱、茅葺屋根、囲炉裏の煤など、明治16年築の建物を感じさせる部分です。 |
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太い梁や柱、茅葺屋根、囲炉裏の煤など、明治16年築の建物を感じさせる部分です。 |
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太い梁や柱、茅葺屋根、囲炉裏の煤など、明治16年築の建物を感じさせる部分です。 |
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土蔵の南側外観。 木造2階建てで、築年月不詳(固定資産税課税台帳によると大正13年築)です。 |
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土蔵の北側外観。 積雪により屋根の軒が折れてしまっています。 (当地域は山ノ内町内でも特に降雪量の多い地域です) |
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土蔵1階の様子。 当時はお米を保管していた備え付けの設備があります。 農機具や資材などが保管されており、土蔵内の残置物は残ります。 |
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土蔵1階の様子。 農機具や資材などが保管されており、土蔵内の残置物は残ります。 写真の正面奥に、土蔵2階へ続く階段があります。 |
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土蔵2階の様子。 農機具や資材などが保管されており、土蔵内の残置物は残ります。 |
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土蔵2階の様子。 農機具や資材などが保管されており、土蔵内の残置物は残ります。 |
所在地 | 下高井郡山ノ内町大字夜間瀬字下土浦11233番15 他9筆 |
交通 | 長野電鉄『夜間瀬駅』から約7.2Km、車で約11分 |
構造規模 | 木造亜鉛メッキ鋼板ぶき平屋建 |
面積 | 土地:10筆合計 2323.39u(約702.77坪) このうち農地1160u(350.87坪) 建物:母屋123.63u(約37.39坪) 土蔵延57.96u |
間取り | 5K |
築年月 | 母屋:築年月不詳(固定資産税課税台帳によると明治16年築) 土蔵:築年月不詳(固定資産税課税台帳によると大正13年築) |
引渡し | 内部備品類:母屋内の家具家電類、日用品等はお引渡し前に搬出処分いたします。土蔵は現状でのお引渡しとなります。 設備類:現状引渡し 引渡し時期:相談(概ね2〜3ヶ月) |
権利 | 所有権 |
都市計画 | 非線引き区域 |
用途地域 | 指定なし(建ぺい率60%容積率200%) |
他の法令上の制限 | 農地法 盛土法 山ノ内町景観条例 |
地目 | 畑、田、宅地、原野、公衆用道路 |
現況 | 畑、宅地、原野、公衆用道路 |
接道状況 | 前面道路:東側 町道 下土浦線 1.8-3.8m 2項道路(図面上は敷地内の真ん中を町道が通っていることになっています。実際にはほぼ原野。) |
設備 | 上水道:東側本管あり(75mm)、敷地内引込あり 下水道:前面道路配管あり、敷地内の南東端側に引き込みあり(宅内配管なし。現状汲取式) |
備考 | 土砂災害マップ:土石流警戒区域(イエローゾーン) 洪水浸水想定区域図:区域外 固定資産税 12664円 空き家となった時期:2015年ごろ ※建物の状態について 全体的に傷みや破損が進んでおり、野生動物が住み着いていたと思わしき痕跡、床抜けや柱の傾き、躯体そのものの傷みも見受けられます。乗ると危険な箇所があります。キッチンも同様に床抜けや建物の傾き、一部には雨漏りしているのではないかと見受けられる部分もあります。給排水の配管類も再使用不可の可能性が高いです。 ※最低限リフォームの弊社経験上の見立て キッチンリフォーム200万円〜 浴室リフォーム300万円〜 トイレ設置、下水道接続 100万円〜 屋根修理 不明 建物傾き修正 不明 総合的には2000万円〜3000万円程度かかるのではないかと見立てています。 ※私設水道について(所有者は私設水道のことは殆ど知りません。近隣周辺地域の参考情報です) 給排水は町営の上水道に加え、近隣の山からの清水を引いている私設水道を利用できます。 私設水道は近隣10〜20件の組合で、年に数回、取水地のメンテナンスなど維持管理のボランティア活動があります。 もしメンテナンス活動に参加できない場合は実費を支払うことがあります。 名義変更や水道料は無料です。 天然の湧き水ですが、塩素消毒などの水質管理はしていません。 ※農地法について 農地(畑、田)の取得は農業委員会の許可が必要です。個人名義のみの購入が可能で、法人名義や外国人の購入は事実上不可能です。 農地法許可の所要日数はおよそ1ヶ月〜2ヶ月かかります。 比較的広い農地のため、家庭菜園以上の利用検討をしてください。 許可の要件としまして、大まかには ・(例えば)建物のリフォームなどが完了しだい、山ノ内町へ住民票を移転し、移住する計画がある(1ヶ月のうち1〜2週間程度、畑作業を行う見込みがある)こと。 ・ご家族またはご夫婦で農作業を行う(広い農地を維持管理できる人員が確保できる)予定がついていること。 ・購入後、リフォーム期間中(移住前)にも畑の草刈りなどの維持管理を必ず行う。 ・手押し(または乗用)のトラクターや管理機などの小〜中型農機をすでに保有(または具体的な購入計画を)している。 ・肥料や農薬、収穫物の運搬用として軽トラックなどをすでに保有(または見積もり取得済みなど具体的な購入計画を)している。 ・草刈り機や消毒用噴霧器を保有している。 ・比較的大量の農作物(例:じゃがいもやたまねぎ、ズッキーニ、花など)を栽培し、農協や道の駅などに出荷するなどの営農計画をする。 ・地域の農業委員さんや農協から農業の指導を受ける。 ・地域の農家組合に加入する。 ※山ノ内町空き家バンク登録物件 |
取引態様 | 媒介 |
物件情報の掲載日2025/09/25